今回は当院で実際に施術時に用います医療機器の紹介させて頂きます。
まずご紹介するのは、
POLARISKINE PO-3i（中周波治療器）です。
新型ワイドレンジ治療器の特性を生かし、低い周波数の特性である持続性と高い周波数の特性である即効性を組み合わせたスーパータイダル波は体内の表層から深層まで、次々と周波数の異なる波形がリズミカルに刺激します。
これにより、多様な筋に強い収縮を引き起こします。血行・血流の循環を上げ、筋肉に柔軟性を出し、痛みを鎮静化させます。
次にご説明するのは、
MICROTIZER（温熱治療器）です。
温熱療法の特徴は、患部を温めてあげることにより、血行・血流を改善することにより、炎症物質、老廃物の排出が促され、栄養が供給されることにより、回復力を高めます。同時に筋肉の緊張も軽減されます。
血行不良からくる痛み、しびれに効果的です。
次にご説明するのは、
RUXAIR（ポンプ式エアーマッサージ器）です。
ブーツ内部の片側5つの気室を加圧・除圧することで脚部をマッサージします。
脚は第2の心臓。歩くたびに血液を心臓に送るポンプです。 脚は心臓から離れているため、血行が悪くなりやすい部位です。下半身に溜まった静脈血を心臓に押し上げる作用を促進し、下肢の血行を高めます。これにより、体全体の血流を作り出します。
下肢の冷え、むくみの改善に効果的です。
次にご説明するのは、
SONICTIZER（超音波治療器）です。
超音波とは人間の耳では聞こえないほど高い周波数（20kHz以上）で振動する音波と定義されています。超音波を当てると、その機械的振動によって生体組織が加温され、体内にある微小な気泡が圧縮と拡張を繰り返すことにより、細胞膜を適度に刺激して細胞を活性化させます。これにより、損傷した組織の回復を高めます。
急性外傷（ケガ）の初期治療にも適しています。
次にご説明するのは、
AQUATIZER（ウォーターベッド型マッサージ器）です。
[さする][こねる][もむ][おす][たたく][なでる][のばす]の7種類のマッサージパターンで、きめ細かなマッサージを再現し、リラクゼーションからダイナミックな刺激まで、幅広いマッサージが可能です。
マッサージの強さは、1～5段階に”Turbo”をプラスした6段階。柔らかなマッサージから強めのマッサージまで、患者様の状態に応じて強さを調整出来ます。
利用される患者さんの乗り降りし易いデザインとなっております。
① いつもの治療にプラス
② スポーツ後の疲労回復
③ 自分へのご褒美
などに利用して頂けます。
次にご説明するのは、
上肢交互運動器です。
この運動は肩関節、肘関節の運動訓練に用います。骨折・脱臼後のリハビリ。
五十肩、筋肉の張りによって関節の動きが制限されている時などに効果的です。
痛みのない関節でリードして運動して頂くことにより、痛めている関節に重力、上肢の重さを掛けずに効果的に運動が可能です。
肩甲骨を意識して運動して頂くことにより、よりスムーズな関節の動きを作り出すことが出来ます。
